2008年に発足したアジア教育交流研究機構(通称AAEE:Asia Association of Education and Exchange)。南アジア、東南アジア地域を舞台とした学生主体の国際交流プログラムやセミナーを9年間地道に重ね、今や一般社団法人として、外務省、文部科学省、JICAなど国家機関にも後援していただける団体に成長した。現地での知名度も上がり、近年、AAEEの主催する国際交流イベントは必ずテレビ、新聞などメディアにも取り上げられるようになった。フェースブックページの読者数も1万4千人を超えた。
AAEEのホームページ(日本語・英語) http://aaee.jp/
Facebookページ(英語のみ)
https://www.facebook.com/AsiaAssociationOfEducationExchange/
Facebookページ(英語のみ)
https://www.facebook.com/AsiaAssociationOfEducationExchange/
今取り組むべき大きな課題の一つは日本における知名度を上げること。南アジア、東南アジアにおけるネットワークは構築したものの、肝心の日本国内での普及には中々手が回らなかった。英語のみで発信のフェースブックページは、現地の学生たちには大変好評を得ているが、日本の学生の目にはなかなか留まらない。さらに、イベントに積極的に参加してくれた学生さんは数多くいるが、国内で継続的に運営を実質的に支えてくれたのは、私の息子たち(関愛生、関慶志)と勤務校のゼミ生と他数名の学生さんのみ(彼らの貢献度は計り知れない)。そろそろ日本国内での活動を強化しようと加藤副会長とことあるごとに話し合っていた。
しかし、AAEEを支える学生には「AAEEの活動方針に沿った」資質とモチベーションが必要である。急がず慌てずに待っていた。
そこに現れたのが、(吉川 夕葉 さん。上智大学2年、以後夕葉さんと呼ぶ)。今年2月にネパールで開催した学生交流プログラム Mero Sathi Projectのリーダーだ。夕葉さんとは、昨年11月に某高校で行った講演会を手伝ってもらって以来の付き合いである。ネパールでの2週間プログラムを含め4ヶ月間活動を共にする中で、「この学生ならば」という思いが次第に深まってきた。
ところでなぜ夕葉さんなのか・・・。これは企業秘密なので言えないが、しっかりと観察させていただいた結果であることは申し述べておく。
夕葉さんのAAEEにおける肩書をどうするか。二人でしばらく真剣に考えた。そして4つの最終候補を熟慮した末に、
「一般社団法人アジア教育交流研究機構 学生アシスタント 吉川夕葉」
が誕生した。
「一般社団法人アジア教育交流研究機構 学生アシスタント 吉川夕葉」
が誕生した。
夕葉さんには、既に地味な活動をいろいろとこなしてもらっているが、表舞台でのデビューは、5月28日(土)にJICA地球ひろばで開催される「JICA地球ひろば 設立10周年記念感謝祭」。AAEEはJICA加盟団体として出展しセミナーを開催するのだが、夕葉さんには当イベントのリーダーとして目立ってもらう。さらに夜に開催される祝賀会にもAAEEを代表して私と二人で出席する。
AAEEを手伝ってよかった!と言ってもらえることが私たちの目標。いまだ自身の高い能力に気づいていない(笑)ユウハさんへの応援、そしてAAEEの応援よろしくお願いします!
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