2015年5月21日木曜日

<ネパール大地震学生報告第二回「祈ることだけでは、ダメ、発信する!」>

東京経済大学 関ゼミナールの学生たちが、アジア教育交流研究機構学生グループを代表し、ネパール大地震発生時からの彼ら自身の行動について連載で報告してくれます。第二回です。
(英語版はこちら)https://www.facebook.com/AsiaAssociationOfEducationExchange
<第2回「祈ることだけでは、ダメ、発信する!>
「祈ることだけではなく私たちにできることはもっと何かあるはず、今、私たちから世界に向けて発信できることは何か?」
4月25日の地震発生翌日、メンバー内で検討した結果私たちは、ネパールのためにさらなる行動を起こすことに決めました。
そして、具体的に決定したのは「動画作成」です。
みなさんも今まで多くの動画に勇気づられたことはあると思います。例えば、テレビや映画などは、私たちに感動を与えてくれ、勇気与えてくれ、時に人生を変えることもあります。
今回のこの動画プロジェクトを通じ、私たちは本気でネパールの方々の心に勇気を与え、彼らの人生を変える手助けをしたいと考えています。
"Merosathi Project"
これがそのプロジェクトの名前です。"Mero Sathi"とは、ネパール語で「私の友達」を意味しています。この言葉をSNSを通して私たちの生の声で伝えることで、ネパールの人々に勇気を与え、さらには人生を変えるための"キッカケ"を与えたいと思いました。
ネパールのみなさん。あなた方は決して一人ではありません。 世界中にいる"Sathi"、「友達」は いつでもあなたの側にいて、応援しています。お辛い時期だとは思いますが、どうか、そのことを忘れずに、希望を失わずに生きてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿